都心から1時間半でいけるお手軽ハイキング「鋸山」 ラピュタの壁、地獄のぞき、大仏などみどころ多数
都心から、🚙車で1時間20分、🚋電車で約2時間でいいける、お手軽ハイキングスポット「鋸山」(千葉県富津市)に、小学5年生の息子といってきましたので、コースと見どころを紹介!
無料駐車場と浜金谷駅
無料駐車場が、内房なぎさライン沿い、浜金谷駅入口という交差点近くにあります。金谷海浜プールの跡地?
駐車場の前が、海浜公園になっていて対岸の横須賀?あたりが見えていました。
暴風に耐える3本木が印象的!
電車を利用する場合は、ここ浜金谷駅で下車
さみしい駅ですが、海に近いさわやかな印象の駅。
電車は1時間に1本程度なので、乗り遅れると辛いです。
鋸山登山道
いよいよ、山頂にむけて出発!
駅前には、鋸山登山道の案内が立っています。
案内版にそって、のどかな道を進んでいきます。
5分ほどあるくと、鋸山登山道の入口です。
いくつかのコースがあるみたいですが、私たち親子は(運動不足なので)あえて階段のきつそうなルートを選ぶことに・・・
結構きついです。途中で休憩しながら登らないと体力が持ちません。
観月台
ようやく上ること約15分。ようやく休憩場所をみつけ水分補給。
ここから先は、階段ではなく山道です。
コースの途中にある案内矢印。
倒れていたのをだれかが立ててくれましたといった感じの方向版…あってるでしょうか?
とりあえず信じて出発
旧道と石切り用エレベータ
下の写真は、いまは使われていない石切り用エレベーターとのこと。
山の上で切った石をロープで括って、階段の右側に見える通路(石だたみ?)を滑らせて運んだとか。
横にある階段も急斜面です。
石切り場
すこし歩くと石切り場っぽくなっきました。
あの巨大な岩の壁からどうやって石を切り出したのでしょうか?
まさに、「天空の城ラピュタ」!圧巻です。
日本寺
石切り場を抜けていくと日本寺の入口が見えてきました。
聖武天皇の勅詔により開山された場所で、当時は日本有数の大規模なお寺だったようです。
入場 大人700円、子供400円
百尺観音
航海、航空、陸上交通の安全を守る本尊だそうです。
さらに、石切り場を進んでいくと・・・
地獄のぞき
見えてきました。名物「地獄のぞき」!
息子は平気そうに、写真に撮られていますが、私は足の震えが止まりませんでした。
百躰観音
さらに奥へ進んでいくと、多くの石仏や、聖徳太子や弘法太子の像などが並ぶ「百躰観音」が見えてきます。不思議な空間です。
石のトンネルを抜けると・・・
大仏広場
岩を掘って作ったのでしょうか?
巨大な大仏(薬師瑠璃光如来)が鎮座しています。
そしてその横には、願いが叶うという「お願い地蔵尊」が。
この地蔵尊の下、、、よく見ると・・・
一つ一つに願いがこもっているお地蔵さんが、たくさんいらっしゃいました。
少し山を下っていくと「薬師本殿」がありました。日本寺のご本尊さまがいらっしゃるようです。
心字池
「おのづから 心にかかる ちりもなし 心の池に 心あらいて」
「濁りなき 心の水にすむ月は 波も砕けて光とぞなる」
と書いてあります。
日本寺の正面側の門です。風情のある山寺。
弘法井
まさか、手で穿ったとはおもえませんが、千年間 水が絶えないと書いてありました。
おまけ
いのししの罠?
日本寺をでて、保田駅に向かうことにして歩いていると・・・これなんだろう?
私も見たことはないですが、多分動物を捕まえる罠ではないかと。大きさからするといのししを捕まえるため?(もちろん現在はつかわれておりません)
路上に普通に置きっぱなし!
帰りは、出発地「浜金谷」の次の駅、保田駅まであるいて一駅だけ内房線に乗って帰ります。まつこと40分!やっと電車がきました。
私たちと同じハイキングルートの人も結構いました。
浜金谷駅を出発してから約3時間。絶景からラピュタの世界まで楽しめる、お手軽なハイキングコースでした。
親子で行く、青春18きっぷ東海道の旅②(彦根城、姫路城)
旅中の朝
いつもと違いベッドでの眠りは浅く、二人とも⏰6時に覚めてしまった。
小学5年生の息子は、✍宿題をもってきていたので脳がすっきりの早朝に勉強スタート。公約数と公倍数…あったなぁそんな問題。
ということで旅の朝は有効活用しましょう。(写真はちょっと行儀わるいですが)
おすすめ旅の朝活
- ✍宿題をする
- 💻ブログを書く
- 📝予定のチェック、リスケジュール、予約など
- 🏃ジョギング、ストレッチ
- 📚本を読む
2つの現存天守
彦根城
コンビニで🍙おにぎりを買った後は、7:02名古屋発の🚋電車で最初の目的地 🏯彦根城 を目指します。米原乗換で1時間20分で彦根駅到着。
駅前で、井伊直政公がお出迎え。
12/28 AM8:30の彦根駅。。。駅前から彦根城までの10分の道のりは人っ子一人歩いていません。ウォーキングデッドかっていうくらい静かです(彦根のみなさますみません)。
城までくるとまばらに人影があり、ちょっと安心します。
それほど天守閣までは遠くありません。
途中の階段では、多くの地元の方々が掃除をしてくれていました。
こうしたおかげでみんな気持ちよく観光できるんですね。
本丸では、ご存じ「😸ひこにゃん」が鎮座しています!
城の見どころは、廊下橋、天秤櫓、時報鐘などでしょうか。
敷地内には12月末にも関わらず🌸桜がさいていました(2期桜)
到着時には空いてなかったお土産屋さんもようやく10時になりOPEN。
早速、OPENしたて、揚げたての🐂近江牛コロッケをいただきます。
息子の感想は、この後食べることになる松坂牛コロッケよりもうまかった!!とのこと。
姫路城
彦根から姫路までは、結構距離がありますが新快速で乗換なし2時間20分の旅。
席は1つしかあいてなく、私は隅っこでビニール袋を敷いて床に座ることに…
私は、沢木耕太郎の深夜特急を、息子は空想科学読本を読みながら姫路駅へ。
まずはあなご飯を食べようと思って「やま義」へ。しかし大行列のため断念。
やむを得ずランチはファストフードですませて姫路城到着。
数年前に大改修もおわり、白く輝く壮大で美しい城ですが、この日の天気はくもり。
太陽に照らされると美しく輝くのですが…
っとその時、写真を撮ってと言わんばかりに姫路城が美しく輝きだして・・・パシャ!
グッドタイミングでした。夕日だと赤く染まる姫路城がみれそうです。
場内にあるもう一つの名所? 番長皿屋敷で有名な、お菊の井戸!
お菊さんが殺され投げ捨てられた井戸から、1ま~い、2ま~い、と皿を数える声が聞こえてくるとか。
100名城スタンプをGetとしていざ、高松へ。
🚋出発時刻まであと9分。駅のホームでみつけた姫路名物「えきそば」
食べたいけど時間がない・・・
でも食べたい。
二人で一杯注文して、5分で食べるぞ!!
無事(ギリギリ)高松へ向けて出発!
途中の瀬戸大橋は、夜のため何も見えず。天気がよければきれいだろうな・・・とおもいつつこの日の旅は高松到着とともに終了。明日は丸亀城からの大阪入りです。
親子で行く、青春18きっぷ東海道の旅①(出発~名古屋)
青春18きっぷと出発準備
旅は、知識、価値観、共感力、家族関係など人を成長させてくれる…
ということで小5の息子と二人で、2回目となる🎫青春18きっぷの旅を計画。
今回は冬休みを使って、東海道を進み四国上陸を目指す長距離&長期の旅
青春18きっぷは、5日分12050円(1回あたり2410円)でJR乗り放題、途中下車自由のお得きっぷ。ただし、利用期間が決まっており、冬版では12月10日~1月10日の1ヶ月間しか乗れません。
早く仕事を切り上げ、早速準備を!
旅の荷物はできるだけ少なくが基本。1人あたりバックパック1つとサブバック1つにまとめます。
6日間分の基本装備
- バックパックは35~40リットルのもので十分
- サブバックに👛財布、📷カメラ、📚本、🍬飴(電車は乾燥します)など
- 着替えは3日分のみ(旅先でコインランドリーへ)
- 捨てて帰れるもの(古くなったシャツや靴下など)を使用
それ以外にも、、、
洗濯ロープ、ポケット洗剤、スーパーの袋(濡れたものやゴミ入れなどに使える)、タブレット(映画や本をダウンロード、ブログやSNS作成)、ジップロックなどがあると便利。
品川-熱海-浜松-名古屋
品川駅からは、快速アクティーで浜松へ。(約1時間半)
実は、アクティーも普通の快速も停まる駅はほぼ一緒なので快速系であればどれに乗っても大丈夫。
ちなみに、品川エキナカで全国のご当地🍙おにぎりを買って電車でたべるのが私たち親子の恒例です。(この日は愛知:天むす、高知:岩のりわさび)
平日の事前予約は800円です。(駅ホーム、Suicaアプリなどで購入可能)
最後部の座席に座れるとシートを倒して快適な時間をすごせます。
ちなみに、右側に座れば🗻富士山が、左側に座れば駿河湾が楽しめます。
熱海→静岡で乗り換えて、浜松へ。
ちょうどランチタイムなので途中下車してお手頃な「うなぎ」を探すと、、、ありました。
浜名湖産うなぎ「丸浜」。
平日のランチは、なんと2000円からうな重が食べれます。
それでも初日から贅沢しすぎ~!!
満足して名古屋を目指す。
・・・が、なんと強風のため🚋電車がストップ!
結局2時間40分も電車の中で缶詰😢 国宝犬山城はあきらめざるを得ない・・・
っということで、名古屋駅前の格安ホテルにチェックインして「風来坊」へ夕食を食べに行くことに。(駅より3分)
東京では名古屋の手羽先として「世界のやまちゃん」が流行っているけど、もと名古屋人としては、やっぱり「風来坊」がおすすめ。
店舗によっては鮮魚もあって何食べてもおすすめのお店です。
ということで特に何もできず、おいしいもの食べただけの初日でした。